映画ミュータント・タートルズの感想
アメコミ「Teenage Mutant Ninja Turtles」の映画化。
ニューヨークで暴れまわる悪の組織「フット団」を追うジャーナリストが、偶然フット団と戦う謎の集団に遭遇する。彼らの正体を探ろうとし、なんとか発見すると、それは人間ではなくミュータント化した「喋る亀」だった。そしてフット団の暴走を食い止めるためジャーナリストとタートル達の戦いが始まる。という映画。
コミカルなタートル達が激しく暴れまわるアクション。
タートル達が出てくるまでの話の入りは長くて、少し退屈かもしれない。
ただ、アクションシーンの出来は本当によく、縦横無尽に動きまわっていた。
タートル達のニンジャスキルの師匠であり父親代わりでもあるネズミと、ジャーナリストの因縁については丁寧に伏線が張ってあり「なるほど」感が良かった。
頭を使わずに見られる、良い映画化といった感じ。お勧めできる。
ちなみに「カワバンガ」は2回しか言っていなかった。(確か)
3D眼鏡を初めて使ったけど、目が疲れた……